ウイルトン織カーペットの補修
カーペットの縮み
・接着部分の剥がれ口が開いてしまった
(カーペット施工時のシ−ミングテープの接着不良)
*事前にカーペットを摘まみ繊維の余裕を確かめよう。
(不具合が生じたら作業前に補修)
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・グリッパーの剥がれ・緩み
・ブラウニングの有無
・色流れ(使用洗剤の確認) |
・波うち・ラテックスの剥離
・ブラウニングの有無
・色流れ(使用洗剤の確認) |
補修 |
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写真左から
糊が利いていない、カーペットの接着部分が開いている。
生地が引っ張られているので(縮んでいる)カーペットをグリッパーから外し繊維をフリーに。
(注意)カーペットを外すとき“バリバリ”と剥さない。無理をするとカーペットを納めるときグリップしない。
ホットメルト(製造元でネーミングが異なる) 熱で、のりを溶かし接着する道具。シーミングテープと同じ成分…?
(注意)点・線付けでは、剥れ易いので工夫を。
糊付け終了。チェック後、キッカーで蹴りながらグリッパー方向に繊維を寄せる。繊維を5mm位出しグリッパーにかけ、カーペットの端は、グリッパーと壁の隙間に納める。 |
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作業履歴
   
   
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